行政書士法人シグマについて訊く

許認可申請にあたって、行政庁と事業者の間の橋渡しが主な役割のひとつである「行政書士」。

本日は、運輸業、観光業、古物営業に関する許認可手続きを専門とし、神奈川県の武蔵小杉と、東京都の都庁前にオフィスを設けて活動している、行政書士法人シグマ代表の阪本行政書士に、行政書士法人シグマについてお話を伺います。


--本日はよろしくお願いいたします。

よろしくお願いいたします。

--では早速お話を伺っていきたいと思います。運輸と観光と古物商に関する許認可手続きがご専門ということですが、具体的にはどのようなサービスをご提供されているのでしょうか。

私どもでは、営業免許・ビジネスライセンスと呼ばれている許認可の取得と取得後の維持管理のための許認可法務サービスを提供しております。

運輸部門では、運送会社・倉庫会社を経営するための営業許可の取得や管理手続きの代行やコンサルティングサービスを提供しています。

また、観光部門では、旅行会社を経営するために必要な許認可の取得やそれを維持するためのサービスを提供しています。

古物商に関しては、許可の中でも事業規模が大きかったり、外国人の役員の方が多いような、やや難易度の高い、他の行政書士事務所さんでは対応することが難しい警察署への申請代行サービスを中心に許認可法務サービスを提供しています。

--そういったサービスの提供拠点として、神奈川県の武蔵小杉オフィスと、新宿の都庁前オフィスの2拠点をお持ちとのことですが、本店が都庁前ではなく武蔵小杉というのには何か特別な意図があるのでしょうか。

当法人の創業メンバーが川崎市出身だったり、川崎市内に住んでいたりといった縁があり、川崎市内でも特に申請先の行政機関へのアクセスが良い川崎・武蔵小杉を本店にしました。

また、他の行政書士事務所さんと比べると私どもの事務所は出張が多いため、羽田空港や新横浜駅まで行き来しやすく機動力を高める上でも、武蔵小杉は好立地だと感じています。

--なるほど。たしかに武蔵小杉は乗り入れている電車の路線数も多く交通の便は良いイメージがあります。お話の中で、出張が多いというお話がありましたが、首都圏から離れた場所からの依頼というのも多いのでしょうか。

そうですね。首都圏の事業者様がほとんどではありますが、他の行政書士事務所さんと比較すると首都圏以外でのご依頼が多いと思います。

これは、首都圏のお客様が首都圏以外で新規事業を始められたいというご依頼もありますし、お客様の近くにその分野に対応できる行政書士がいない、もしくは少ないといった理由でのご依頼が多いですね。

--依頼があれば全国どこでも対応されているのでしょうか。

出張のための交通費や日当についてご了承いただければ全国の事業者様に対応しています。

そういった際にもなるべく出張の回数が少なくなるように、打合せをオンラインで行ったり、郵送申請できるものは行ったり、現地に信頼できる行政書士さんがいる場合はその行政書士さんと連携するなどの工夫をするようにしております。

--他の行政書士事務所に比べて遠方からのご依頼が多いとのことですが、そういった部分も含めて他の行政書士事務所さんとシグマさんで「ここが違う」というポイントはどのような点になるでしょうか。

実績に裏打ちされた本物の専門性だと思います。私どもの事務所の特徴として、お客様の多くは法人様であり、特に事業規模の大きい企業様からのご相談・ご依頼を多くいただいているということがあります。

最近では東証一部上場の企業様からからもご指名いただけるようにもなってきております。

手続きや業界に詳しいこと、実績が複数あることが、私どもの強みだと思っております。

--そういったシグマさんの実績、専門性というのは、依頼する事業者の方にとって、具体的にどういったメリットに繋がるのでしょうか。

お客様には2つのメリットが提供できると考えております。1つ目は、これまでの経験をもとに手続き全体を俯瞰することができるので、遠回りすることなく、最短距離で手続きを完了させることができる点だと思います。

2つ目は、許認可要件の整え方や手続きの進め方などで、「こんな方法であれば適切に許可が取れます」、「そのビジネスモデルであればこの許可ではなく、こちらの許可が必要です」などといった様々な提案ができる点だと考えております。

--シグマさんのサービスというのは、ただ事業者の方々から情報を受け取って書類を作って申請するというだけではなく、手続きの前さばきから、全体のナビゲートまでが含まれているということですね。

手続きの前さばきは私どもではコンサルティングと呼んでいるのですが、このコンサルティングには手間と時間をかけて対応しております。

コンサルティングをしっかり行わないと、手続きが途中で中断したり、手続き完了まで長期化したり、本来必要ではない許認可を取得することになったりと、無駄が生じてしまうからです。ご相談内容によっては、私どもがお客様に代わって行政機関へ事前相談を行うなどして、論点整理を行っています。

--そこまで対応されているのですね。少し話が逸れるかもしませんが、これは知人の社長から聞いた話なのですが、ある行政書士事務所に許認可の取得を依頼したところ、行政機関が作成した手引きを渡されて、「ここに書かれている書類を集めてきてくれ」と言われてしまったということがあったそうです。

そういった話は残念ながら私も聞いたことがあります。

実際にはそれぞれの行政書士事務所で様々な資料を作成してお客様にお渡ししていることが多いと思いますが、その点についても私どもは豊富な実績にもとづいて作成した事務所オリジナルの資料をお渡しして、お客様の手間を最小限に抑えられるようにしております。

実績は日々積み重なっておりますので、新しいノウハウがあれば、その資料に反映してブラッシュアップをしております。

--ではここから具体的なシグマさんのサービスの内容についてお伺いしたいのですが、シグマさんのサービスの枠組みや報酬形態というのはどのようになっているのでしょうか。

私どもが提供できるサービスの出番は、許認可を新たに取得する時と、許認可取得後の維持管理の時の2つに分けることができます。

許認可を新たに取得する時は、先ほどお話した申請前の前さばきのコンサルティングのフェーズと、行政へ提出する書類の作成・収集や申請手続きの代理、審査中の行政対応の申請手続き実行中のフェーズに分かれます。

私どもでは、最初の打合せ時にお客様の状況を伺ってそれぞれのフェーズごとの料金をご案内しております。

また、許認可取得後の維持管理の場面では、行政監査があったり、毎年何かしらの報告書を提出する義務のある事業の場合は、「月額いくら」という形で費用をご案内しております。

--行政機関への手続きに不慣れな人間からすると、必要な書類を揃えて出せば良いようにも思えるのですが、申請前にコンサルティングが必要なケースというのは多いのでしょうか。

そもそも許認可は誰でも無条件に取得できるのではなく、様々な条件を満たしていることが行政機関に認められなければ取得できません。

行政機関から提出を求められている書類は、許認可の条件を満たしていることを証明するために提出するのです。

許認可の種類にもよりますが、それらの条件と、それらを証明するための書類が簡単に揃えられるケースの方が珍しいくらいです。

基礎工事をしっかり行わないと建物が傾くように、申請前に許可要件の調査・調整をしっかり行わないと、どんなに一生懸命書類を集めて提出しても、許認可は取得できません。

さらに、事業に使用する物件を購入したり、借りたりする場合など、許認可取得の際に大きなお金が動く際は、あとから条件に合わないと判明したときの損害も大きくなってしまいますので、申請前のコンサルティングの重要度はご理解いただけるのではないでしょうか。

--シグマさんがそういった申請前のコンサルティングをされるときには、許認可を取得した後のことを含めどういった点を重要視されるのでしょうか。

私どもの専門分野である運輸業や旅行業の許認可は、許認可の中でも取得難易度が比較的高いため、許認可取得までの時間的、経済的、精神的負担を軽減するという部分には重点を置いていますし、そういった負担を減らすのが許認可取得の専門家の役割だと考えています。

また、許認可取得後についても、許認可申請上は問題なくても、他の法律や実態上問題があるようなケースについても考慮しています。

例えば、住居用で借りている物件で事業を始める場合は賃貸借契約違反になったり、分譲マンションの一室で事業を始める場合は管理規約違反になったりするケースです。

このような問題というのは、ただ許認可を取得するだけであれば無視してしまってもいいのかもしれませんが、お客様の事業の継続性という観点では大きなリスクになり得ますので、私どもはこういったリスクについても事前のコンサルティングの中で洗い出しております。

--シグマさんは法令順守とお客様の事業の継続性を大切にされているのですね。実際にシグマさんに手続きを依頼したいと考えた場合には、まずどうすればいいのでしょうか。

お手続きのご依頼は、まずお電話またはホームページ上のお問合せフォームよりご連絡いただければと思います。

担当行政書士がお客様の状況を伺いまして、必要に応じてご面談をご提案させていただきます。

ご面談は原則、私どもの武蔵小杉・都庁前にあるオフィスにご来所いただくか、zoomを使ったオンラインで承っております。

ご面談の際に、資料を拝見しながらより詳しい状況を伺わせていただいた上で、報酬も含めた費用について御見積書を作成し、ご面談後にお送りしております。

御見積書をご確認の上で私どものサービスをお申込みいただける場合は、業務依頼申込書のご提出をお願いするという流れで実際の手続きの準備へと進んでいきます。

--そもそも手続きが必要かどうかわからないような場合の質問や、手続きについてわからないことを教えて欲しいといった質問には対応しておられるのでしょうか。

前者の手続きが必要かどうかわからないというお問合せに対しては、状況を整理する必要がございますので有料相談として承っております。

後者の「手続きについてわからないことがある」というご質問についてですが、私どものサービスの中核はあくまでも行政手続きの代行であり、手続きのやり方をご案内することではありませんので、私どもでは対応しておりません。

そのような場合には申請先の行政機関をご案内するなどして、直接行政機関にご相談いただいております。

--色々と詳しくお話を伺ってきて、シグマさんがその専門性を武器に、とても真摯に法令順守を大切にしながら事業者の方々のサポートを行っているということが伝わってきました。最後になりますが、これからシグマさんを利用しようと考えている方に向けてメッセージがあればお願いいたします。

手前味噌ですが、私どもは、これまで運輸業・旅行業・古物営業の許認可法務に実直に取り組んで参りました。

その結果、上場企業様や有名外資系企業様からもご依頼いただくことができるようになり、私どもの専門分野においては、行政機関や行政書士業界からも一目置かれるレベルの実績とノウハウが社内に蓄積されていると自負しております。

社業の健全な発展を目指される事業者様は、シグマの許認可法務サービスをぜひご利用いただけると嬉しいです。

--許認可は事業の前提となることも多く、ビジネスをする上で非常に重要なものですので、信頼できる行政書士事務所に許認可手続きを任せたいという事業者の方は、一度お問い合わせをしてみてはいかがでしょうか。本日はありがとうございました。

ありがとうございました。

       
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